症状および病名
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医師より処方を受ける薬(一般名)
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処方箋不要、薬局で買える薬
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注意
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1.
頭痛
・発熱
・生理痛 |
・バファリン(アスピリン)
・ロキソニン(ロキソプロフェン) ・ブルフェン(イブプロフェン)
・アスピリン(アセチルサリチル酸)
・ポンタール(メフェナム酸)
・ボルタレン(ジクロフェナックナトリウム)
・ピリナジン(アセトアミノフェン) ・カロナール(アセトアミノフェン) |
・クラライットA
・イブA
・リングルアイビー
・こどもリングルサット
・フェリア
・バファリンA
・小児用バファリンCU
・ニューロフェン
・バイエルアスピリン
・ノーシン発泡錠
・ノーシンホワイトジュニア
・タイレノールA・FD・FD小児用
・ロキソニンS
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カフェインは以前は禁止表に記載されていましたが、現在はモニターのみで、禁止表からははずれています。検査はされており、乱用が確認されると再度禁止物質に指定される可能性があります。
※頭痛薬のほとんどにカフェインが配合されています。
点滴は医療機関の受診過程または臨床検査において正当に受ける場合以外は禁止されています。
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2.
咳・痰 |
・レスプレン(エプラジノン)
・ノレプタン(塩酸ホミノベン)
・アスベリン(ヒベンズ酸チペピジン)
・アストミン(リン酸ジメモルファン)
・メジコン(臭化水素酸デキストロメトルファン)
・ムコソルバン(アンブロキソール)
・ビソルボン(塩酸ブロムヘキシン)
・ムコダイン(カルボシステイン)
・リン酸コデイン末(リン酸コデイン)
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・エスエスブロン「カリュー」
・スカイナーせき・たん用
・ストナコフ
・コンタック咳止めST
・新ブロン液エース
・ユアシロップ12
・ストナ去たんカプセル
・コデミンGトローチ
・クールワン去たんカプセル
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下記薬効成分は競技会では使用禁止です。
メトキシフェナミン
メチルエフェドリン
エフェドリン
マオウ(麻黄)
これらは市販の総合感冒薬に含まれるものが 多いので、要注意です。成分を確認してください。 |
3.
のどの痛み |
・イソジンガーグル(ポピドンヨード)
・含嗽用ハチアズレ(水溶性アズレン)
・オラドールトローチ(臭化ドミフェン)
・SPトローチ(デカリニウム) |
・イソジンうがい薬
・ルルうがい薬
・ダントローチ・エース
・パブロン・トローチ
・ペラックT |
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4.口腔内アフタ 口内炎
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・ケナログ(トリアムシノロンアセトニド)*
・アフタッチ(トリアムシノロンアセトニド)*
・デキサルチン(デキサメサゾン)*
・エンペシドトロ?チ(クロトリマゾール) |
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*禁止物質である副腎皮質ステロイドが含まれていますが、口腔内疾患への局所使用は禁止されていません。
検査時の申告も不要です。
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5.
鼻水
・鼻つまり |
・レスタミン(塩酸ジフェンヒドラミン)
・ポララミン(マレイン酸クロルフェニラミン)
・タベジール(フマル酸クレマスチン)
・ゼスラン(メキタジン)
・アレグラ(フェキソフェナジン) ・ジルテック(セチリジン)
・アレジオン(エピナスタチン)
・バイナス(ラマトロバン)
・プリビナ点鼻(硝酸ナファゾリン*) |
・タミナスA錠
・エスチーム「ノーズ」
・アレギトール
・ネオレスタミンコーワソフトカ・プセル
・アレルギール錠
・ナザールスプレー*
・コルゲンコーワ鼻炎ジェット*
・パブロン点鼻*・パブロン点鼻Z
・アルガード鼻炎クールスプレー
・コンタック600ST
・レスタミンコーワ糖衣錠
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海外で購入できるデソキシエフェドリンは、
競技会検査での禁止物質で、日本国内への持ち込みも禁止されています。
*血管収縮薬であるナファゾリンが含まれています。禁止表に入っていますが、点鼻では使用が認められています。
検査時の申告も不要です。
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6.
細菌感染
黄色い痰や鼻汁
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・サワシリン(アモキシシリン)
・ケフラール(セファクロル)
・パンスポリンT(塩酸セフォチアムヘキセチル)
・ルリッド(ロキシスロマシシン) ・クラリス(クラリスロマイシン) ・ジスロマック(アジスロマイシン)
・クラビット(レボフロキサシン) ・スパラ(スパルフロキサシン)
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ほとんどの抗生物質は使用可能です。
ただし、抗生物質は医師の処方のみで入手可能です。
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7.
酔い止め |
・トラベルミン(ジフェンヒドラミン、ジプロフィリン)
・ボナミン(塩酸メクリジン)
・ドラマミン(ジメンヒドリナート)
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・センパア・センパアS
・トラベルミン・トラベルミンジュニア
・スヨロミン
・タイザー・タイザー小児用
・パンシロントラベル
・アネロンチュアブル
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8.
胃炎
・消化性潰瘍
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・アルサルミン(スクラルファート)
・マーロックス(水酸化アルミニウムゲル、水酸化マグネシウム)
・ムコスタ(レバミピド)
・セルベックス(テプレノン)
・ガストローム(エカベト)
・ノイエル(セトラキサート)
・プロマック(ポラプレジンク)
・ザンタック(ラニチジン) ガスター(ファモチジン)
・ナウゼリン(ドンペリドン)
・リサモール(シサプリド)
・オメプラール(オメプラゾール) ・タケプロン(ランソプラゾール) ・パリエット(ラベプラゾール)
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・イノセア胃腸内服液
・サクロン・サクロンS
・アルタットA
・マーロックスプラスチュアブル
・パンシロンG・パンシロンN10
・コランチルA顆粒
・イノセアグリーン
・ブスコパンA錠
・ガスター10錠
・ザッツブロック錠
・三共Z胃腸薬
・センロックエース錠
・エビオス錠
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下記薬効成分は競技会では使用禁止です。
ストリキニーネ、ホミカ |
9.
下痢止め
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・ラックビー(ビフィズス菌)
・トランコロン(臭化メペンゾラート)
・ロペミン(塩酸ロペラミド)
・タンナルビン(タンニン酸アルブミン)
・ビオフェルミンR(ラクトバシルス)
・ブスコパン(臭化ブチルスコポラミン)
・オノプローゼ(シアプローゼ)
・リン酸コデイン末(リン酸コデイン)
・フェスタール(フェスタール)
・ペンタサ(メサラジン)
・タフマックE
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・強ミヤリサン(錠)
・新ビオフェルミンS錠・S細粒 ・イノック下痢止め
・ビオフェルミン止瀉薬 エクトール
・カルベリン
・セイロガン糖衣A
・シグナル下痢止め
・ヤクルトBL整腸薬
・わかもと整腸薬
・ラッパ整腸薬BF |
下記薬効成分は競技会では使用禁止です。
アヘン
必要に応じて、抗生物質を併用することがあり ます。抗生物質は医師の処方のみで入手可能です。
点滴は医療機関の受診過程または臨床検査に おいて正当に受ける場合以外は禁止されています。 |
10.
便秘
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・アローゼン(センナ)
・アロエ(アロエ)
・プルゼニド(センノシド)
・ラキソベロン(ピコスルファナトリウム)
・コーラック(ビサコジル)
・アジャストA(センナ)
・酸化マグネシウム(酸化マグネシウム)
・テレミンソフト(ピサコジル)
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・アロエ錠
・ウィズワン
・サトラックス
・コーラック ピコラックス
・カイベールC
・ハイベン
・グリセリン浣腸 |
コッコアポA錠、コッコアポS錠はエフェドリンを含むので競技会では使用禁止です。防風通聖散はマオウ(麻黄)を含むため、競技会
では使用禁止です。
(防風通聖散は肥満予防として市販されている ので要注意です)
成分を確認してください。 |
11.
鉄欠乏性貧血
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・フェログラデュメット(硫酸鉄)
・スローフィー(硫酸鉄)
・フェロミア(クエン酸第1鉄ナトリウム)
・フェルム(フマル酸第1鉄)
・フェジン注(含糖酸化鉄)
・シナール(ビタミンC)
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・エミネトン
・マスチゲンーS錠
・ヘマニック
・フマレッドカプセル |
下記薬効成分は競技会、競技外とも使用禁止です。
エスポーおよびエポジン(エリスロポエチン) ネスプ(ダルベポエチン) 輸血(自己血を含む)、人工赤血球/血液成分輸注、血漿増加剤、CERAは常時使用禁止です。
貧血にはいくつかの種類があります。原因を明 かにした上で治療をしましょう。 |
12.
じんましん
・アレルギー性皮膚炎
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・ポララミン(クロルフェニラミン)
・レスタミン(ジフェンヒドラミン) ・タベジール(クレマスチン)
・アタラックス(ヒドロキシジン)
・ゼプチン(アゼラスチン)
・アレグラ(フェキソフェナジン) ・ジルテック(セチリジン)
・アレロック(オロバタジン)
・アレジオン(エピナスタチン)
・エバステル(エバスチン)
・ザジテン(ケトチフェン)
・レスタミン軟膏(ジフェンヒドラミン)
・アンダーム軟膏(ブフェキサマク)
・ロコイド軟膏(酪酸ヒドロコルチゾン)*
・リンデロンVGクリーム、軟膏 (ベタメタゾン配合)*
・デルモベート軟膏 (プロピオン酸クロベタゾール)*
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・レスタミンコーワ糖衣錠
・アネミン内服錠
・アレギトール
・ネオレスタミンコーワソフトカプセル
・アレルギール錠
・アレルギールクリーム
・ウナコーワA
・ユースキンクリームS
・ラナケイン
・新オイラックスG
・テレスHi軟膏*
・トレコートーD軟膏*
・リビメックスコーワクリーム*
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副腎皮質ステロイド剤の全身投与(内服、筋肉
内・静脈注射)は競技会検査で使用禁止です。
*禁止物質である副腎皮質ステロイドが含まれていますが、皮膚への使用、点眼、点鼻は禁止さ れていないので使用可能です。 検査時の申告も不要です。
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13.
結膜炎
・ものもらい
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・サンテマイシン点眼(ミクロノマイシン)
・ゲンタシン点眼(ゲンタマイシン)
・エコリシン点眼、眼軟膏
(コリスチンメタンスルホン酸)
・タリビッド点眼(オフロキサシン)
・アイディユー点眼(イドクスウリジン)
・インタール点眼(クロモグリク酸ナトリウム)
・ザジテン点眼(フマル酸ケトチフェン)
・アレギサール点眼(ペミロラスト)
・ニフラン点眼(プラノブロフェン)
・サンテゾーン点眼
(リン酸デキサメタゾンナトリウム)*
・フルメトロン点眼(フルオトメトロン)*
・デキサメサゾン眼軟膏(デキサメサゾン)* |
・アイクール
・アイリスクリーン
・アスパラ目薬L
・サンテ抗菌新目薬
・サンテドウ ロートV40
・ノアールN・SG
・マイティアA2
・マイティアSG
・ロート抗菌目薬G
・抗菌アイリスα
・マイティア抗菌目薬
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*禁止物資である副腎皮質ステロイドが含まれていますが、点眼は禁止されていないので使用
可能です。 検査時の申告も不要です。 |
14.
鼻炎
・花粉症
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・ポララミン(クロルフェニラミン)
・レスタミン(ジフェンヒドラミン) ・タベジール(クレマスチン)
・アタラックス(ヒドロキシジン)
・アレグラ(フェキソフェナジン) ・ジルテック(セチリジン)
・アゼプチン(アゼラスチン)
・アレロック(オロバタジン)
・アレジオン(エピナスタチン)
・エバステル(エバスチン)
・バイナス(ラマトロバン)
・インタール点鼻(クロモグリク酸)
・ザジテン点鼻(ケトチフェン)
・プリビナ点鼻(ナファゾリン)*
・ナーベル点鼻(テトラヒドロゾリン)**
・アルデシンミニ鼻用 (プロピオン酸ベクロメタゾン)**
・リノコート(プロピオン酸ベクロメタゾン)**
・フルナーゼ(プロピオン酸フルチカゾン)**
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・アレギトール
・ネオレスタミンコーワカプセル
・アレルギール錠
・ナーベルスプレー
・ナザールスプレー*
・コルゲンコーワ鼻炎ジェット*
・パブロン点鼻*
・パブロン点鼻Z
・アルガード鼻炎クールスプレー
・エージーノーズ
・ナザールブロック ピロットA |
*血管収縮薬であるナファゾリンが含まれてい
ます。禁止リストに入っていますが、点鼻では使 用が認められています。 検査時の申告も不要です。
**禁止物質である副腎皮質ステロイドが含まれていますが,点鼻は禁止されていないので使用可能です。
検査時の申告も不要です。 |
15.
気管支炎
・気管支喘息
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・テオドール(テオフィリン)
・テオロング(テオフィリン)
・ユニフィル(テオフィリン)
・オノン(プランルカスト)
・アコレート(ザフィルルカスト) ・インタールエアゾル(クロモグリク酸ナトリウム)
・アトロベントエアゾル(イプラトロピウム)
・テルシガンエアゾル(オキシトロピウム)
・サルタノールインヘラー (硫酸サルブタモール)*
・ベネトリン吸入液(硫酸サルブタモール)*
・アイロミールエアゾル(硫酸サルブタモール)*
・セレベントロタディスク (キシナホ酸サルメテロール)*
・キュバール (プロピオン酸ベクロメタゾン)**
・ルミコート(ブデソニド)**
・オルベスコ(シクレソニド)**
・フルタイド吸入剤 (プロピオン酸フルチカゾン)**
・アドエア(サルメテロールキシナホ酸塩*、フルチ カゾンプロピオン酸エステル**)
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− |
*禁止物質であるベータ2作用剤ですが,吸入であれば使用可能です。
検査時の「使用の申告」も不要になりました。
競技レベルによっては、ドーピング防止管理運営システム(ADAMS)に事前申告が必要な場合があります。
サルブタモールとサルメテロール以外のすべての吸入ベータ2作用薬(ホルメテロール、メプチンエアー、ベロテックエロゾル、アロテック吸入液、イノリン吸入液など)は事前にTUE申請が必要です。
全てのベータ作用薬の全身投与(内服,注射、貼付)は常時禁止です。
**禁止物質である副腎皮質ステロイドが含まれていますが、吸入は禁止されていないので使用可能です。
下記薬効成分は競技会では禁止されていますメチルエフェドリン、エフェドリン、マオウ(麻黄)、メトキシフェナミン、プソイドエフェドリンこれらは市販の総合感冒薬に含まれるものが多いので要注意です。成分を確認してください。
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16.
高血圧
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・アダラート(ニフェジピン)
・ヘルベッサー(ジルチアゼム)
・バイミカード(ニソルジピン)
・ノルバスク(アムロジピン)
・アムロジン(アムロジピン)
・コニール(ベニジピン)
・レニベース(マレイン酸エナラプリル)
・コナン(キナプリル)
・チバセン(ベナゼプリル)
・ニューロタン(ロサルタン)
・ブロプレス(カンデサルタン)
・ディオバン(バルサルタン)
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− |
下記薬効成分は競技会、競技外とも使用禁止
です。
全ての利尿薬
プレミネント、 コディオ配合錠MDコディオ配 合錠EX、 エカード配合錠LD、エカード配合錠HDは利尿剤を含んでいるので使用禁止です。
ベータ遮断剤は禁止している競技(射撃など) があります。 |
17.
低血圧
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・ジヒデルゴット(メシル酸ジヒデロエルゴタン)
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− |
下記薬効成分は競技会で禁止されています
エフォチール(エチレフリン)
エフォリン(エチレフリン)
リズミック(メチル酸アメジニウム) |
18.
糖尿病
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・ラスチノン(トルブタミド)
・ダオニール(グリベンクラミド)
・アマリール(グリメピリド)
・メルビン(メトホルミン)
・グルコバイ(アカルボース)
・ベイスン(ボグリボーズ)
・インスリン製剤*
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− |
*インスリン製剤使用時には、参加する競技会の30日前までに国際競技連盟またはJADAに
TUE申請が必要申請を提出する必要がありま使用する人は、主治医または競技団体医事委員会を通じて手続きをしてください。 |
19.
痛風
・高尿酸血症
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・コルヒチン(コルヒチン)
・ザイロリック(アロプリノール) ・アロシトール(アロプリノール) ・ユリノーム(ベンズブロマロン) ボルタレン(ジクロフェナック)
・ブルフェン(イブプロフェン)
・ポンタール(メフェナム酸)
・インダシン(インドメタシン) |
・アスピリン錠
・イブA
・バファリンA
・バイエルアスピリン
・フェリア
・ロキソニンS
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下記薬効成分は常時禁止されています
プロベネシド(プロベネシッド)
ベネシッド(プロベネシッド)
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20.
無月経
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・プレマリン(結合型エストロゲン)
・デボシン(メストラノール)
・デュファストン(ジドロゲステロン)
・エデュレン(酢酸エチノジオール、 エチニルエストラジオール)
・オビュレン (酢酸エチノジオール、メストラノール)
・ドオルトン (ノルゲストレル、エチニルエストラジオール)
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− |
下記薬効成分は競技会、競技外とも禁止されています
エッチシージー
ゴナドトロピン
エッチエムジー |
21.
外傷
・障害
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・ブルフェン(イブプロフェン)
・アスピリン(アセチルサリチル酸)
・ポンタール(メフェナム酸)
・ボルタレン(ジクロフェナックナトリウム)
・ピリナジン(アセトアミノフェン) ・ナイキサン(ナプロキセン)
・インダシン(インドメタシン)
・フルカム(アンピロキシカム)
・ロキソニン(ロキソプロフェン) ・クリノリル(スリンダク)
・キシロカイン(リドカイン)
・マーカイン(塩酸ブピバカイン) ・カルボカイン(塩酸メピバカイン)
・オムニカイン(塩酸プロカイン) ・シタネスト(塩酸プロピトカイン)
・デカドロン(デキサメタゾン)* ・リンデロン(ベタメタゾン)*
・ケナコルト(トリアムシノロン)* ・インテバン軟膏(インドメタシン)
・ゼスタッククリーム
・アドフィード ゼラップ
・モーラス
・カトレップ
・イソジン(ポピドンヨード)
・ヒビテン(グルコン酸クロルヘキシジン)
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・バイエルアスピリン
・ロキソニンS
・イソジンS オキシドール
・オスバンS
・オロナインH軟膏
・希ヨードチンキ
・マキロン
・エアーサロンパスEX
・イタドリンゲル
・アンメルツ
・キュウパップ
・ゼノールA
・チールA
・トクホンIDゲル
・パテックスリニア
・バンテリンコーワ
・メンフラ ボルタレンACシリーズ(テープ、ローション、ゲル)
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競技レベルによっては,ドーピング防止管理運営
システム(ADAMS)に事前申告が必要な場合 があります 。 |
22.
不眠
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・ベンザリン(ニトラゼパム)
・セルシン(ジアゼパム)
・インスミン(フルラゼパム)
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− |
海外へ持ち込むときは、診断書を要することがあります。
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23.
経口避妊薬
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・トリキュラ21(L/E)
・トリキュラ28(L/E)
・トライディオール21(L/E)
・トライディオール28(L/E)
・リビアン21(L/E)
・リビアン28(L/E)
・アンジュ21(L/E)
・アンジュ28(L/E)
・マーベロン21(D/E)
・マーベロン28(D/E)
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− |
L,D,Eは下記薬剤を示す
L:レボノルゲストレル D:デソゲストレル
E:エチニルエストラジオール
シンフェーズT28,ノリニールT28,オーソM21、 オーソ777-21などに含まれるノルエチステロ ンは体内で禁止物質であるナンドロロンの代謝物に代謝されることがあります。その場合は陽性
とみなされることがあるので、使用は避けてくだ さい。 |
24.
インフルエンザ
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・インフルエンザHAワクチン
・アマンタジン(塩酸アマンタジン)
・リレンザ(ザナミビル)
・タミフル(リン酸オセルタミビル)
・ラピアクタ(ペラミビル)
・イナビル(ラニナミビル)
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ワクチンは毎年11月頃に接種が望まれます。
13歳以上は1回接種で良いとされています。
完全な感染予防にはなりませんが、ある程度の感染予防と重症化防止に役立ちます。
いわゆる「新型」のワクチンも含まれています。 |