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スポーツ少年団育成

茨城県スポーツ少年団リーダー会

平成21年度茨城県スポーツ少年団 第1回ジュニア・リーダースクール
 

平成21年6月27日(土)から28日(日)の2日間,土浦市にある「茨城県立中央青年の家」で,第1回ジュニア・リーダースクールを開催しました。単位団及び地域における将来の指導者の養成をめざし開催されたこのスクールには,県内各地より34名のスポーツ少年団員が集い,ジュニアリーダーの資格を取得するため,熱心に研修に励みました。

 
開講式の前に,中野リーダーからスポーツ少年団の歌唱指導があり,受講者達は真剣に歌いました。 2日間,受講者をサポートするリーダーを開講式で紹介しました。

 

オリエンテーションで,「中央青年の家」担当:谷島さんより,VTRを使って,分り易く中央青年の家での過ごし方について説明していただきました。 講義「スポーツ少年団とは」では,上級リーダー指導委員会委員長の吉澤好一先生が,スポーツ少年団の歴史や県スポーツ少年団の現状,少年団の理想的な姿などをお話しくださいました。
 
野外炊飯場で班別ごと,リーダー会の大学生や高校生と一緒に昼食を摂りました 「スポーツ少年団の活動について」の講義を赤羽英夫先生からいただきました。活動アンケート調査から,各少年団での活動についての実態を把握し,スポーツ少年団活動の理解を深めました。
 
運動適性テスト(立幅とび)では,お互いに応援し合い,測定し合って真剣に取り組みました。 運動適性テスト(腕立伏臥)では,自分の限界に挑戦しました。
 
「中央青年の家」の食事は,リーダーの指導のもと,セルフサービスで準備し,受講者はおかわりをしてお腹一杯食べました。  レクリエーションの時間には,ゲームやダンスなどを通して県内各地の団員と楽しく交流しました。
 
自分達で使用したところを清掃することも大切な活動の一つとして位置づけられ,受講者は熱心に取り組んでいました。 2日目,第36回日独スポーツ少年団同時交流派遣事業に参加する鯉渕強海さん(向かって左),稲岡 篤志さん(中央),鴨志田崇将(向かって右)から,ドイツの文化や生活について学習しました。
 
 講義「スポーツ少年団のリーダーとは」では,富永尚司先生から日本スポーツ少年団のリーダー制度とリーダーのとるべき行動について具体的な話があり,自覚ある行動の大切さを学びました。 この2日間で参加者は他の団員との交流を深め,スポーツ少年団の活動やリーダーのあり方を学び,ジュニアリーダーとしての力をつけることができました。
 
受講者達は,最後に本スクールを修了したことを「チクサクコール」(エール)でお互いに称えあいました。
 
 
 
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