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スポーツ少年団育成

指導者研修会

平成19年度茨城県スポーツ少年団指導者研修会
 
平成19年9月22日(土),茨城県古河市にあるネーブルパーク研修センター「平成館」で,県スポーツ少年団指導者研修会が開催されました。単位団及び地域の指導者の資質の向上と県スポーツ少年団の充実・発展及び青少年の健全育成を目的に掲げ開催されたこの研修会には,県内各地より68名のスポーツ少年団指導者及び青少年スポーツに携わる指導者等が集い,熱心に研修に励みました。
 
山県スポーツ少年団本部長より,子ども達を取り巻く社会問題と少年団指導者の役割などのお話を含め,ご挨拶をいただきました。


情報提供として,県スポーツ少年団指導者協議会運営委員会の仮屋茂委員長から,県内のスポーツ少年団の現状,指導者の意識と役割についてお話がありました。



永年にわたりスポーツ少年団の指導・育成に貢献し,特に顕著な功績のあった市町村スポーツ少年団及び登録指導者として,境町と7名の指導者が日本スポーツ少年団から表彰を受けたことに伴い,表彰楯の授与式が行なわれました。

 
 
日本スポーツ少年団少年団課鷲山課長より,「スポーツ少年団活動の現状と課題」という演題で,望ましい少年団活動について,秋田県の事例を使って,指導における配慮事項など,現状に即した内容で講演をいただきました。質疑応答では,参加者から活発な質問が出され,それぞれの団における課題についての解決の糸口をつかんだようです。


グループディスカッションの時間には,参加者が8班に分かれ,「単位スポーツ少年団の課題と指導者の役割」について,活発な意見交換が行われました。勝つことばかりではなく,少年団のもつ基本理念の大切さを改めて確認し合いました。
全体会では,班ごとで話し合った内容を代表者が発表しました。様々な課題の解決のため,指導者の資質の向上と意識の高揚が必要であるといった意見が出されました。
閉会式の中で「今日の研修会で学んだことを生かして指導にあたって欲しい」との仮屋委員長の挨拶があり,この研修会を閉じました。
 
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