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スポーツ少年団育成

指導者研修会

平成17年度 茨城県スポーツ少年団女性指導者フォーラム
 
平成18年1月15日(日)、茨城県行方市にある「レイクエコー」で、女性指導者フォーラムが開催されました。県内の単位団及び地域の女性指導者と育成母集団の方々が参加して開催されたこのフォーラムには、県内各地より64名が集い、熱心に研修に励みました。
 
地元行方市麻生地区の河須崎紀雄本部長も駆けつけ,本フォーラムを盛り上げてくれました。 県スポーツ少年団指導者協議会運営委員や女性指導者運営員の方々により,フォーラムの運営がスムーズに行われました。
午前中の軍司筋肉調整院院長の軍司清二先生のご講演では,大きくうなずきながら話を聞く受講者が印象的でした。 軍司先生からは,筋肉をほぐすことの重要性を,実技を伴ってわかりやすく解説いただきました。受講者からは,驚きの声が上がっていました。
筋肉をほぐすことによって痛みを軽減し,可動域を広げる具体的な方法を,受講者の体を使って説明いただきました。 柔軟性が増し,痛みが消えていく様子を目の前で体験した受講者は,夢中になって筋肉をほぐす方法を体得しようと取り組んでいました。
午後のグループディスカッションでは,「単位スポーツ少年団活動における現状と課題」について盛んに意見交換がなされました。 「育成母集団のまとまりが,子どもたち団員のまとまりに大きく影響している。」など,女性指導者としての視点からたくさんの意見が出されました。
所属する単位団の現状や悩みなどが出されると,それを中心に途切れることなく盛んに話し合いがなされました。 グループで話し合った内容を各班の座長が全体会で発表し,情報の共有をしました。
(全体会で発表する鬼澤榮委員)
 
閉会式では,指導者協議会の仮屋茂委員長から,スポーツ少年団の指導者が置かれている現状と今後の指導者のあり方・考え方についての提言がなされ,本フォーラムのまとめとなりました。  
 
受講者の感想
・軍司先生のご講演では,運動する前に筋肉を緩めたりほぐしたりして,動ける体の状態にすることの大切さを教わりました。これからの指導に役立てたいと思います。
・軍司先生のお話を,身をのりだして聞きました。今まで,ストレッチイングを指導しておりましたが,さらに発展させ,わかりやすい言葉で子ども達にアドバイスするなど,今後の活動に生かしていきたいと思います。
・グループディスカッションは,各班とも話が途切れることなく,時間が足りないと感じるほど充実したものとなりました。
・単位団によって活動内容が違っていて,自分達の改善すべき点などをあらためて見直すよい機会となりました。お互いにアドバイスするなど,充実した話し合いができました。
 
 
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